手を振り解く

と君が勇気を出して繋いできた手を

 

振り解いた

 

振り解いたけど

 

一緒に居たい

 

一緒に居たいけど

 

どうして、それをあの時してくれなかったのか

 

どうして、何回もあったチャンスを全て台無しにして

 

今更なのかと

 

私の心は葛藤している

あの悪魔はと君自身

急にわかってしまった。

 

あの再会した九月にみた

チュパカブラは事情さんだと思っていたけれど

 

あれは

 

と君がやってたんだ

 

 

と君自身が、自分に前を向けないように、上を向けないように、右を左を向けないように

 

 

下だけ見させて

俯かせて

 

首を無防備にして

 

 

 

早く、早く気づいて自分でやめない限り、助けてあげることはできない。

何も探さない

私が怒ってるのは

 

彼が何も解決策を探さない事なんだ

 

私はこれまで山ほどのヒントを出した

 

行きたい所

欲しいもの

好きなこと

 

もし彼が本当に、私との関係性を修復したいと願ってるなら

 

キッカケになるように

 

 

だけど

彼は、家に籠る

一人で籠るだけ

 

だから、何も変わるわけがない

 

変わるわけないとわかっててとってる行動に

 

何も希望は見出せない

 

それが、彼の本音なだけで

 

 

 

昔のように過ごしたい

死ぬ前にわかり合いたいと願う私とは

 

違うんだ

と君に逢いたい

夜中に、口にした。

 

あっても、何も変わらない。

ただ、苦しむだけ。

 

だけど。そうだとしても

逢いたい。

 

彼が私を裏切って

彼が私を苦しめたとしても

そのこと と

 

私が彼を愛してきたこと は

 

別の話だからだ

 

でも、と君はそういう視点はないだろう。

 

自分から逢いたいなどと

言ってはならない

いうべきではない 

 

 

いつ、自分のねばべきに気づけるだろう。