出かけられなくなったこと

と君が平日休みの頃、私たちはよくデートしました。


仕事の形態が変わって、土日休みになった頃から、デートは減っていきました。


のっとに家族が居るのですから、完全にわたしの都合です。

でも、言い訳するならば、私からは音信不通にすることはありませんでした。

最大限、と君を優先してきました。


平日は、寂しくなりました。と君は仕事です。

私はシッカリしようと思いました。一人でどこでも行けるように、自分を小さな者にしないようにと、冒険に出かけました。


でも、2年前くらいから、一人では出かけられなくなったのです。

寂しい、怖い。怖いんだ。


なぜかわかりませんでした。

そして、今回の事で初めてわかったのです。


彼の心がもう私になかったからじゃ無いかと。

それまでは、根拠なく、どこかで何かあっても、と君が助けに来てくれると思っていました。

だから絶対大丈夫と思っていました。


でも今年の春、私が車をぶつけてしまったと聞いても、と君は逢いにきてはくれませんでした。

エネルギーでも、全然きませんでした。


書けば書くほど落ち込みますね。

私はそんなに愛してもらえなくなるような罪を犯しただろうか。


切ないです。自己憐憫に浸りたくありませんが

全部どっさり棄てるのも、私にはなかなか難しいです。


チマチマ頑張ります。(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)


一人でこっそり泣くなんて、35歳の頃の軽鬱な感じで辛い思い出。