関係性の変化


40代後半になった頃から、私は更年期症状に辛くなっていきました。

毎日何があるわけではないけれど、とにかくくたびれていました。それがホルモンバランスの変化の過程だと、気づくまで、くたびれていることにも気づかないので、大変なんだと思います。


その間も毎日、と君と連絡はとっていましたが、劇的に会う事が減り、避けられていると感じていましたが、もうそれでも良いやという気持ちでした。頑張れない。


彼には壁があり

何を言ってくれても、壁の向こうから言われることには愛を感じられず、苛立つのに

彼は、まるで私を変わらず愛してる様に装うからです。違うのに。何が壁を作ってるのか、言ってくれない事に傷つき、それを謝るチャンスもくれませんでした。

甘える事も、質問する事もできなくなっていきました。彼がその距離を保ちたいならと、合わせてしまう様になりました。のっとの自由な魂はまた牢屋に自分から入ってしまいました。

私を牢屋からだしてくれた魂は、もう私が牢屋に入った事に気づいてはくれませんでした。


と、毎回書いていますが、振り返るから言葉になっているだけで、当時はなんだかわかってないんですよね。

のっとも、もちろん と君も。


お互い大事で愛してる「  はず 」なのに、うまくいかない、辛い。そんな時期が長く何年もありました。


今、私が後悔しているのは、この時期です。

どちらかに勇気があれば、別れる事もできたし、私たちの性格的には、楽しく過ごそうねと、お互いが自分を反省して寄り添ったと思います。


相手のせいにしたくても、結局、そんな事はできないです。

そして後悔って本当に後の悔やみで、もう、その時に戻る事はできなくて


タイムマシンが欲しいなぁ、、でも更年期仕方ないよなぁ....なんて馬鹿みたいな事に泣くのでした。

(T ^ T)後悔先に立たず