私の嘘の数々


と君が嘘をついた!と怒りより、無価値観、自分への無価値観に打ちのめされた自分は


号泣して、号泣して、号泣したあとに

じゃあ嘘をついてないのか?と

のっとはと君に嘘をついてないのか?と振り返りました。


なぜなら、と君は私のツインソウルです。

私の写鏡として、最高に最強に、私自身なのです。ならば、彼を責める気持ちの分、自分を責めてるはずです。反省するチャンスです。


写鏡だという事、私たちは、もうそれさえ忘れていたのかもしれません。


自分の問題を相手のせいにして、そんなんじゃ一緒にいる意味がなくなっていたのです(と、いまきた)

メッセージ

ツインソウルが一緒にいるには、切磋琢磨です。

それは修行とは違いますよ?あなた方は人に頼るのが

苦手です。それは自分には分不相応だと卑下する心が根深くあるからです。自分の事で相手に迷惑をかけられない=自分にはその価値はない、というものです。

そんな無価値観の自覚のためには、相手が甘えられない時、自分から(余裕がある方がむしろ)甘えてあげるという愛の形に気づく機会がありました。

素直にそれをできていたらよかった、そしてそれをのっとさんが自然にやっていました。それによって、と君は自己肯定感を育んでいったのです。その姿が、のっとさんにも、愛されてイイんだという自己肯定感をまた育むという、二人で愛を与え合う喜びをまず覚えました。


理解したら次のフェースに進めていきます。


見た目は、と君の方にどんどん余裕がなくなっていきました。のっとさんは甘えられないと自分を奮い立たせて、と君から甘えられたいと、甘えて欲しいと頑張りました。(つまり、本当に余裕がないのはのっとさんで、甘えられる事で自己価値を確認したかった。相手の負担にならないように、甘えるということは、愛の循環のための優しさなのです)

しかし、そのやり方が、と君には愛情と感じにくかったのです。と君のその頃の性質的には、のっとさんの愛情はちょっと光が強く激しいのです。この辺りはこの前話しましたね。

のっとさんは太陽の様に明るく照らすエネルギーを持っていますが、人によってはそれを自分への戒めに感じてしまうよ、という事に気づけるチャンスでした。が、のっとさんも彼を死なせないために必死でしたから、誰が悪いということではありません。


と君は、その光を理解して使いこなす度量を育てるチャンスであり、それには自分はその光を貰って増幅して使える、そしてそれをさらに違う形にして循環させられるのだという肯定感を育てる事が必須で

のっとさんは、光の分量を自分の意識で調節できるようになることと、最大限与えるよりも相手の増幅器を信頼して、小出しにした方が、結果早くその人が自分らしく在るようになると知る機会でした。

というだけなのです。


と君が結局、甘えられる事はなく、甘えて欲しいのっとさんは、自己否定を強めました。


そこから自信を失い続けた為、自分をないがしろにしてしまいました。

本当に嫌なくせに、と君に家族を作って欲しいなんて。いや、家族を作って欲しいが嘘ではないから、あなたも苦しかったですね。

家族を作って安心して欲しいけれど、私以上に愛する人を作っては嫌。

家族を作って欲しいけど、私以外の人を愛しては嫌。


これが正直な気持ちですね。そして、と君がそんな自己中心的な事ができるわけがないと分かっているが故に

私以外の人を愛しては嫌

を、押し込めて、押し殺しました。


そうです、わかりましたね。

あなたのその押し込めた方が、インナーチャイルドとなって、苦しいと叫んでいるのです。


私以外の人を愛さないで

私だけを生涯愛して


その言葉を自分に禁じて、そして、それは彼も同じ事で、お互いにお互いだけを愛したいのに、その気持ちを持つ事に罪はないのに


一番

伝えてイイ相手に


一番

隠したのです



お互いに


それが今回のレッスンとして浮上してきているものです。

愛とは相手に強要するものではありません。

なので、愛して!は間違ってると思うかもしれませんが、自分の欲求の段階はまだそこにあり、その欲求を正直に認められるようにならなければ、その次に進めません。


あなた方の使命を思い出してください。

恋人たちがお互いの魂を乞うる事に罪はないのに殺されていった無念


何にも遠慮することの無い魂の権利を、自分だけは受け止めてあげることであり

その自分というのがツインソウルでなくて、誰なんですか?

あなたと彼はひとつなんです。分離していると思っているのは勘違いですよ。

彼が言わないからと遠慮する様になってしまった。けれど、あなたの光を使うならば、そこに使えばイイのです。


私だけを生涯愛してください


と。願ったからと言って、そうなる約束をするわけじゃないんです、だから彼を縛り付けるなどという低次な恐れから一段階上がらないならば、ツインソウルの使命を果たす事はできないでしょう。


魂は、お願いされても、嫌な事は嫌なんです。なので安心してください。


あなたは、今、この瞬間、どうしたいんですか?

その事に相手の気持ちや環境や、それにまつわる人々、自分の環境や人々などに

なにひとつ

配慮などせず

とらわれず


どうしたいのかだけを、実際にやるかどうかでは無く、その本当の魂の望みだけを汲み取るのが、あなたの使命ではありませんか?

そしてそれは、と君も同じことです。それを覚醒と言うのです。


と君にそうなって欲しいと願うならば、あなたがまずその恐れから、と君を不幸にしてしまうと言う思い込みから、解き放たれる事です。


これを自立というのです。ツインソウルが別れることではありません。

わかりましたか?