ツインソウル

と君とのっとは、ツインソウルです。

私達は、年齢差が13歳。

出逢ってすぐに、相手の存在が、本当に大切になりました。年齢差は関係なかった。


でも、のっとは結婚していて、子どももいて、というツインにありがちな問題満載でした。


のっとは、本当にと君が好きで大好きで、だから何度も別れようと思いました。

のっとは子どもの生活が一番優先するものだったので、離婚はしないという、なんともズルい選択をしたからです。夫との関係は、子育ての同志というものにおさまっていて、彼に家族の情以上のものはありませんでしたが、お互い様ってところですかね。

協力して家族を維持しましょう!という感じです。


なので、私にとって恋愛対象は、と君。でもと君に、健やかな恋愛をして結婚をして家庭を持ってもらいたい、と愛が深まるほどにもちろん自分より相手のことを想うようになりました。


でもどうしても、、と君の手を離せない。と君から別れを切り出して欲しくて、幸せを探してくれと頼んでも、と君も自分が幸せかどうかは俺が決めるから大丈夫だと、のっとをどこまでもサポートしてくれる言葉しか言わないのでした。


それで、チャネラーさんにお会いして、別れられないからどうしたらいいのかと相談しました。

自分でサッサと決められないという体験もあまりなかったので、本当に途方に暮れたからです。


その時に、二人はツインソウルだって言ってますね....私達ツインソウルだと思うんですってご相談に来られる方多いんですけど、滅多に居ません。(10年以上前の話なので、今は増えてます)でも、二人は本当にツインソウルですって。

あーツインソウルって、こんな感じなんだねー、、と君は、「  のっとちゃんに何をしてあげられるか?のっとちゃんにどうしてあげたらいいのか 」しか考えてないし、のっとさんも「 と君に申し訳ない、と君のご両親に申し訳ない、自分が身を引かなければ 」って互いのことしかないね。

と、教えてくれました。


のっとさんがさ、別れを切り出したでしょ?(結婚してご両親に孫を抱かせてあげて欲しい、など、私を気にしないでくれと言ってる)それで、彼は自分の存在が迷惑をかけてると思っちゃってるねー。


と、聞いて大泣きしました。彼を苦しめてしまったと。


私のその言葉は嘘ではないんだけど、今にして思うと、心から100%の本心でもなく、そうは言っても私のそばにいて欲しい、という、矛盾した気持ちにいつも苦しいのでした。


メッセージは、魂の権利は三次元のルールに縛られてはいけない。というものでした。

ツインソウルに出逢うという事は、ミッションがあるわけで、それを教えてもらいました。


要約すると、教会が決めた一夫一妻制や貞操観念などは、魂の自由や権利を奪うものでしかなく、一部の権利者が魂の覚醒を妨げるために設定した牢屋の様なものなのです。

魂同士が惹かれ合うことに何の罪があるのか、理屈じゃないし、それを他人に断罪される様なことではない、でもこの地球上では、ただ愛しただけで、断罪され石を投げられ、殺されていった魂の恋人たちが居る。

あなた達が、ただ二人でいることを謳歌し、鏡面の凪いだ水面のように、幸せだーとやる事で、この地球上の無念に死んでいった魂達が癒やされるのです。


愛には色んな形があって、彼を愛している、子どもも愛してる、夫にも愛情がある、それぞれ違うだけです。

と、おっしゃられて、私の三次元のルールに固まっている部分を、崩していったのでした。


元々とても自由で宇宙人みたいな多角的にモノを見て洞察力があると言われていましたから、私の資質を自覚して伸ばすために、その体験も来たのでしょう。


私は恐れと、喜びに身を引き裂かれるようでした。でも、辛くて苦しくてもとても幸せな時期でした。