昨年の誕生日から一年が経ちました。
悪夢みたい。
なぜ私はあんなに嫌な事を創造してしまったんだろうと、後悔するばかりです。
私は、と君とツインソウルとして出逢えた意味を探しながら
誰も傷つけずに、色々様子を見ながら、既成の家族の概念を、壊すように、少しずつ少しずつ努力してきました。
改革していく時に、強行突破はうまくいかないと、アクエンアテンもネフェルティティも言っていた。
調和的に、自分の立場や容姿さえ活用して、ゆっくり根回しして、スムーズにやらなければ反発があると、上野のエジプト展(と君も一緒に行った)で言ってた。
長く、そして、広く、深く
考えてきました。
焦らない。
必要なら家族とは別れるのだろうし、それは私がコントロールする事ではないし
必要なら、と君と結婚するのだろうと委ねることにしました。
そもそもツインソウルと結婚は、一番真逆にあって良いとも気付きましたし。
と君と結婚すれば良いだけなら、こんなシチュエーションで出逢う必要が無いので、ツインの意味とは、ここにあると常々考えていました。
そして、それはと君には、伝えていました。キッパリ。
うん、そうだねと言ったよアイツ。
でも、私の家族以上に、三次元ルールに縛られていたのは、と君で、私が伝えてきた事を、考える事なく、適当な返事をしてきたのだと、ハッキリしました。
三次元ルール、という意味も、わかってないかもしれません。
それを責める気はありません。
それが、彼の求めている自分の状態ですから。
人の言うことを真剣に受け取って、その想いに応えようとして来なかったのが、恐怖であれなんであれ、それが彼の望む宇宙です。
私はもうそこに付き合うのはやめようと、、いうか、そんな意識さえ持たない、自由なんだからいいんじゃないかな!私が決めることでもない、相談されてないし!と言う気持ちです。
それが前回思った、もう良いか!です。
突き放してるとかいう愛憎もなく
自分にとって、関与しない人、に彼を置く事で、彼が救われるならそうしてあげたいと思いました。楽にしてあげたい、考えろ考えろ言われて辛かろう。
どうでも良くなかったから、これまで粘りましたし、気持ちをぶつけてわかって欲しい!と強要したし、わかりたい!と切望しました。
でも、もうやり尽くしたんだと、エゴなんだとわかったし、それが共依存の罠だし、やめます。
もう、彼との続きは、今の私には期待も希望も絶望も、無いのだと思いました。
ガッカリもしません。
喜びもしません。
無
そうすれば、腹も立たないし、泣かないし、悔しくもない。
無
きっと彼がとってきた手法なのでしょう。
無。
なぜここまで私が達したかというと、誕生日に連絡さえよこさなかった昨年、本当にあの人は、私にバレてその説明をしなくて良いんだ!と喜んでいたのだとわかったからです。推測ですけど。
自分の望む形ではなかった、結局、のっとを傷つけてしまった俺が悪いんだーーーって自己憐憫に酔って、でも私を救おうとはしなかった。
私を救えるのは、と君だけだとわかってるのに、連絡の一つもできなかった理由は、怖いから。
私を救うことよりも、自分が怖い思いをしない方が大事だから。
だって不幸でいいのは自分だけだから。この世の不幸という不幸を背負って可哀想と言われる資格があるのは、と君だけが持っているので。
事情さんが自分より不幸じゃ困るよね。まして、のっとがそうなったら、誰が自分を守ってくれるの?だよね。
今どれだけ謝られたとしても、真剣に言ってるつもりなのはわかるけど、言ってる言葉は結構綺麗事です。もっと私への嫉妬や怒りや悲しみや悔しさや落胆を言って欲しかった。
それができない程度の愛なら
私をブロックして連絡先消して、その女と暮らす家に引っ越しやがれですよ。そうして欲しかったです。消息を断てばいい。
携帯替えて、キャリア替えて番号も変えたら良いじゃない。
そこまでやってくれていたら私だってこんな無駄に2年も3年も費やさなかったよ。
私がと君を愛すか愛せないかは、彼が私を愛してるかどうかではありません。でも誠実に真剣に生きる気がない人を尊敬できません。
私にとって、と君の魅力は、ひたむきなおバカな所でした。考えナシな感じではあったけど、勢いがある好き好き大好き!!を体現する所でした。
そう、だから私はとっくに変わってしまった彼を好きではなかったのでしょうね。
愛を表現できなくなった彼は、私にとって魅力はなかったのでしょう。
彼は私に対して、何をどう思っていたのか知りませんが、私が更年期でそれまで我慢して来れた彼の身勝手さ(俺は我慢してるんだぜが出ちゃう所)を、わかりにくく指摘して(優しさ)それに不貞腐れ。私の容姿が太ったことも醜いと思ったのでしょう。
そういう事もありのまま認めてお互いに大切にし合おうとする事はなかった。彼にその器はなかった。
私にもその余裕はなかったから、彼とではもう無理だった。むしろ私をホールドしてくれたのは、やはり家族だったのですから。
ツインソウルの気持ちはもう離れていた、そう、私が冒険に行けなくなった頃から、と君はもうわたしを助けにくるヒーローではなくなっていた、それは事情の前ですから、そこで終わっていたのですよね。
私はその後でも、もし彼が私にSOSを出したら、絶対に駆けつけました。それは今でも変わりません。
でも、彼は来なかった。
私が17年、家族を騙し続けながら、と君を優先してきた事、全否定ですよね。
たった数時間さえ、事情さんより私を優先する事を選択しなかったのですから。その数時間さえ大変な事を、私が彼のために、なんとかかんとか努力してやってきた事は、そんなに責められる事なんだろうか。
私がどうやって彼と生きていこうかと頑張ってきた17年をどう思ってるんでしょう。
彼にとってはたったの一年さえ、事情さんが居たら、私を大切にすることができなかったのですから。
大切にしてもらえなかった事じゃなくて、自分勝手さを内観しないところがどうなんでしょう。私と居ても何も学ばなかった証拠しかない。
ふふ、まだ涙が出てきます。
もう良いやって思えたのにこういうのが自己憐憫なんですね。ウンザリですね。
私は次に行くんだ。
私の次のフェーズにあなたは居ないかもしれないけど、もういい。
私はずっと耐えたし、十分に待ったのだから。あなたに猶予を与えて、待ち続けた結果、俺は他の女と生きますけどどうする?って私を試したのなら、私は一人でいいです。
人を試して愛情を強奪するような人知りません。
人を試したり、パワーゲームをしない人と出逢いたい。ただ、愛を与え合う関係性の人と信頼の中に居たい。
どうもありがとうございました。17年もかかってしまった。ありがとうございました。
いいんじゃないかな、のっとさんとは別れて、事情さんと付き合ってみたら!!
それは自分が欲しい言葉じゃなかったと、なぜ気づこうとしなかったんだろう。