と君のパパへ

亡くなられて2年になるのかな。

お墓参りに行けなくてごめんね。

と君のお家でお花あげたかったけど、ごめんね。

 

と君は、それも許してくれなかったよ。

 

ああ、過去世のどこかで、お父さんもお母さんも会ったことあるんだね、そうか、だからわたしはあなた方を大切に感じるんだね。

ありがとう。

 

 

親父が亡くなって、不安になって

と、彼は言うけど

事情さんとアレコレしてたのはその前からじゃん、って思うと、腹立たしい。

 

まるでお父さんが亡くなったから

俺は他の女の人を好きになったんだよみたいなこと言うの本当に嫌だ。

 

 

嘘をついて誤魔化して生きる事が

恥ずかしいと思えるくらいの

プライドを持って欲しい

 

それがプライドであって、と君のは見栄っ張りなだけだ。