今度こそ3回目の正直

今月いっぱい待つという話だったけど

絶対に無理だと思いました。

と君は何も提示できない。

彼からは何も出てこない。


25.26日はと君のお休みで、のっともそれに合わせて休みにしました。25日に話し合う予定でしたが、のっとにとって、26日はと君に対して裏切られた事の象徴の日なので会いたくなかった。

25日に行きたい所があったので、その日は何も言わずにデートすることにしました。

思う所があっても、言わない、我慢して、楽しいふりで過ごしました。


26日は、私には不愉快な日だとわかるように、と君の家のカレンダーに変なバツ印をつけてありました。反射的に書いてしまったのですが、ヒントとして残しておきました。


それを見て、なんの日か思い出して、なんらかのアクションをしてくれたら、少しは赦せるのではないかと思っていたからです。

もがいていました。やっぱりしょうがない赦すよって言いたかったからだと思います。


でも、と君は前日楽しく過ごしたら、のっとの機嫌は治ったくらいにしか思わないのでしょう。そもそもデリカシーがない。

先日、服を買ってあげようかなと思った時に、のっとがプレゼントした服を着て事情さんとデートに行ったと思いました。だって、彼はオシャレな服持ってないから。

やっぱり本当の優しさなんか無いんだな、思いやりなんか無いんだなと思いました。


26日に彼からの連絡を待ち、私の昨年の痛みにまったく気づかなかった、と君だったので、最後のチャンスだったのになと思いながら、彼の家に行き話し合いました。


いくつか感情的になってしまいましたが、のっとがずーっと愛してきたと君は、幻想だったのだと、わかったので、、


幻想を愛していても、本物は辛いですよね。


と君の家からのっとの家まで一時間手を繋いで歩きました。車で送ると言ってくれたけど、私の知らない間に買い替えられて事情さんが最初に乗った車なんて嫌いでした。

愛そうとしたけど嫌いでした。

助手席にいつも、彼女の影を感じ、二人でどこに行ったんだろうと思っていました。

だいきらい。


夕暮れの川沿いを歩いて、こんな風になる前に、散歩したかったね、と言いました。

ただ、手を繋いで歩きたかった。

美味しいものを食べて喜びたかった。

それだけだった。それだけで良かったのに。


でもそれならば。

家まで送れないと君の気持ちを、わかってて、何かしてあげたことはあるだろうか。

口に出したら余分かと思って言わなかったそういう、ごめんねを、本当は言った方が良かったんじゃないだろうか??


正直に自分の感情を観ない彼に、もう何を言おうと仕方ないけど、この先もたぶん変わらないけど


健やかに心も身体も健全に、自分の面白い!を見つけて、生きてけたらいいな、おたがいに。


さようなら。


さようなら。