愛されてなかった事をうけいれました

と君が、一生懸命書いてくれたお手紙をもらいました。


1箇所だけ、私のブログを読んで、彼の心が開いた(私を信じたのだろう)文章があり

私は、もうそれでいいか、と思えました。


今は、これに気づいた

今は、そう思ってないけど


この数日、と君から出る言葉は、その枕詞をつけることが免罪符のように


その時は、のっとが嫌いだった


を、言葉を変えて言ってるだけなのです。と君的には、一生懸命謝って、愛してるよ今はまた。と書いてるのに、どうしてそうなるの?と訳が分からないでしょう。


彼の思考的に、手紙はその為に書かれているのだから。でも、私からしたら、言わせて貰えば彼が私を愛するのは、当たり前なんです。

私が彼を愛するのも当たり前なんです。なのに、なぜその当たり前ができないのかの方が意味がわからないから、ずーっと何なの?って聞いてきたんですよね。


うーん....

と君が前に

その時はのっとを好きじゃなくなってしまって事情さんの事を好きだと思っていたから


と、言った時に、とても嫌だったし、その言葉では受け入れられなかったんですよね。

なんか気分が悪い、すっきりしない、較べられてる事自体、そこに並べられて語られる事も堪え難いし、好きじゃないなら、さっさと言ってくれたら、私は二年間も無駄にする事はなかったのに。


でも、私の中では、と君が私を好きじゃない時間があるなんて、どうしても理解できないから、混乱してしまうんです。

どうしてそんな言葉がでてくるんだろう???

いまだにわかりませんが、彼がそういうなら彼の中ではそうなんだ、認めるしかないんですよね。と思ってきました。


それが思いの外、今はそうではないけど、という、と君の苦肉の策で用いている言葉が、本音を対比で浮き彫りにしました。


じゃあ、今より前は、その反対だったと言ってるじゃん、本音で。


そう、その言い方だと、彼のエネルギーが歪まないんでしょう、免罪符ついてるから怖くないんだろうね。


俺はのっとが嫌いでした、愛していませんでした、別れたくて仕方なかったけど、怖かったんで、そのまま放置しました。

とは言えないから


今は、俺はのっとの愛に気づいてるよーだからそばにいてほしいよー、感謝がなくて嘘ついて騙してごめんねー(でもその時は仕方ないよねー感謝してなかったし、嘘ついて騙しても良い相手だったんだよねー)


って言うわけですよね。( )が本音ですよね。

実際、そうだと思いますよ、私の愛情がいかほどか、わかったんだとは思います。でも、愛情はギブアンドテイクじゃないんだから、愛を受けてるからって愛を返すなんてできないですよね。なので、今の愛してますも、今の所信じません。


と君が私を愛してなかったから、何一つ私が望む事を叶えてあげたいと思ってはくれなかった事、自分の嘘がバレないためだけに、私に連絡していた事、自分の安心のためだけに私と別れるのが怖かっただけの事、その為に私を利用した事、を、心底理解できました。


私の中では、私たちの関係性にその感覚が存在しなかったので、全然わからなくて、教えてほしくて、でも聞き出すまでに一年かかってしまいました。無駄な時間。


ああ、やっと私は、長いトンネルを歩き続けて、光が見えたように感じます。

愛されてなかったと言うのは、とても、苦しくて、とても辛いけれど、私が愛されなかったからと言って、彼に対して恥ずべき事はしていないし、自分なりにはその時の精一杯だったし、その頃の私の苦しさに寄り添うより、好きな人と結婚したいと頑張ることの方が、彼にとって自分都合の生き方を選んでもらう方が、私にとっても良かったんだと思います。

自己犠牲とか言っちゃう人に、寄り添われたら、自己犠牲を強いる側として利用されるしね。

三次元的な枠組みから解放されること、そういう奴隷になってはいけないからツインソウルという難しい年齢差や既婚などの問題があると、伝えてきていたのに、彼はその意味を考えなかった。そして、私も彼を変えられない事に執着してしまい、進まなかった←猛省


それが全てなんですよね。

自分の使命も理解しないなら、そこまでで、選手交代ですもの。私は嫌。進むわ。きっと私が誰よりそれを怖がっていて、と君に縋っていたんだろう。


事情があるんだ!←マジクソ問題以降

のっとは、どうすれば良かったんだろう?なんてクヨクヨしてましたが

愛されてなかったなら、何したって迷惑なだけだったんですから、クヨクヨする必要もなく、その人に向けるごめんなさいなんか、ないよね。と、せいせいしました。

一年、二年、かかりましたが、と君から精神的に離れて自由に生きます。彼もまたそうなる為に、この体験をお互いに無駄にしないで生きたいね。

彼が進むかどうかは、のっとの考えるところではないんだと、肝に銘じます。


なぜこんな嫌な体験をするのか、探し尽くさなければ、私の悔しさが癒されないので、流れに身を任せながら、彼からのギフトに全部気づいてやる!と思います。